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ギモ盾 のち 逆わらしべ長者 [MFLプレイ日記]

私の紳士分に反応してか、どうにも不純なトラックバックが付きますので、トラックバック禁止令を施行しておきます。
まぁ……誰もトラックバックなんてしないでしょうし、ねぇ。
そんなこんなで私です。


ある日の朝、最初の遠征にレベル不問の遺跡東行きがあったので参加しました。
適正ギリギリレベル遠征で、当然薬は尽き、なおもガリガリとライフを削られつつ最終面。
スリーピーさん1体と素敵にたくさんのゴーレムたちがひしめき合っている中を半ばマラソンするように避けつつ攻撃し……
最後に立っているのが私だけ、というのは、避け重視戦法の私にはよくある話なのですが、
見渡してみればケンプファー3体にスリーピーさん1体。

装備込みでかしこさ800をやっと超えたばかりの橙には時間がかかりそうだと他のメンバーに宣言しつつ、粘ってもおkと許可をいただいたので頑張りました。
こちらの残りライフが100以下だったのでハラハラしつつ、2~3体のケンプファー相手に水を浴びせること数分。(その間スリーピーさんとは離れていたので助かった)
ある程度構わないで放っておくと飽きてくれるケンプファーの性質に救われつつどうにか最後のスリーピーさんのみに。

残りが耐久力のあるボスだけになったときに、ハメ(相手の移動範囲を制限する)るか否かという選択肢が浮上しますが、
集中力が切れそうなので柱が崩れた例の場所にハメて楽をしたいけれども、ハメ失敗して敗退というのがよくある私が試して良いものか…と悩みはするものの、長期戦を全避け出来るほど見上げた精神も持ち合わせていないので、危険を冒してハメる方向で動きました。
近・近中攻撃の合間をヒィヒィ言いながらすり抜けて柱にハメた後はやはり中距離水攻め。
ジャブーン、ジャブーン、とひたすら攻撃音のする中、暇をもてあましたパーティーメンバーの雑談が聞こえるわけです。

「スリーピーの昔の話でもしようか……」
えええええ何それ私が気になるううううう!!!
ジャブーン!ジャブーン!!
公式設定とは縁も所縁もないものなのでしょうが、そんな無駄なお話だって大好きです。
そんなこんなで水洗いすすぎスマッシュの洗礼を受けたスリーピーさんも流石に崩落し、どうにかパーティーは無事生還することができたのでした。
注意力が散漫になりかけてスリーピーさんに一撃もらったときはもう駄目だと思ったぜ。
結局ライフ20くらい残してセーフだった気がします、どうしてSSを撮り忘れるのかといつも思う。

しかし話はそれでは終わらなかった。
橙の死守した金箱なんだから、ゴーレムの頭の一つや二つ…と思っていたら、予想を遥かに超えた大当たりが入っておりまして。
他の戦利品と並んで、しかし圧倒的な存在感を放ちつつギモ盾が、そこに、在ったのである。
おいおいばかああああああギモ盾だとばかあああああああああああ!!!!!
テンションあがりすぎてその場のパーティーメンバーに叫んだり、ギルドメンバーに吠えたりしてました。

100万spローンで、1日5万返済の20日払いという話題になりましたが、存外本気なので驚きました。
2つ目が出たら考えたいと思います。
本当、びっくりしたわ。

20100302-162530ギモ盾.png

ここまでは、ギモ盾を拾った直後に書き殴った文章。
その後、当時の私には知る由もない、我ながら酷いオチがありまして、

ギモ盾の価値もちゃんと知らないまま、遺跡の正面に遠征した時、ムステ羽装備をした方と一緒になりました。
それで、あちらは近距離ガッツ減欲しいよ、こちらは遠距離ガッツ減欲しいよ、という話になり、
交換したら良いんじゃね?ということになりました。
むしろその話を私から持ちかける勢いで。

夜まで待って相場を調べれば良かったのですが、その場のノリに最高に弱い私はホイホイ交換してしまい、
その後、ギルドメンバーから『勿体ない』と聞かされ、
オール発言で、『求)ギモ盾 出)ムステ羽+ダークテイル+○○万sp』というのを見て愕然とし、
逆わらしべ長者状態に泣くやら、まぁ相手側からしてみれば半端ない幸運となったことだろうと納得するやら、

とりあえず、あんまりにも悔しいものだから、20↑東行き遠征を立てまくっておりますという近況でした。
おいこらー!私とギモ盾交換した人!ちゃんと装備してないと泣くからな!大事にしておくんなせ!!

20100305-135647ムステ羽.png

続き


遺跡でギリギリといえば、正面ソロを目論んだことがあります。猫英才16レベルで。
結果は半分以上は敗退に終わりましたが、惜しかったことが1度、ガガ・ラーさんでクリアしたことが1度という感じでした。
惜しかったというのは、本当に惜しくて、猿4匹を順調に倒したところで回線落ち、許せねえええ!!!

さて、大半はステージ運によりますが、3Fのムスクルスには毎度ハラハラさせられ、鬼門となるのはやはり6Fのプリネウスとギギサウラとゴズラークの合わせ技。
こちらに向かってきやすいプリネウスを片づけようと始めるけれど、一度にまとめて3~4体で来るので、どうにも1~2体が残り、近距離まで詰められると攻撃できなくなる橙は通路をでて広間へ出ることに。
するとギギサウラもゴズラークもこっちに気付き、どたばたと走りまわりつつ相手をやっつけることになるわけです。

厄介過ぎるのがゴズラークで、シールドアップが他の敵モンスターにもかかるというのがどうにも困ります。
……あぁ、そうか、次はゴズラークさん先に叩こう……
ということでまた死にに行く旅が始まります。

さて、大絶賛英才中の橙ですが、22レベル現在でステータスはこんな感じに。

20100305-13561822レベル.png

なんだか色が、ウタドリの肉やらトウモロコシやらが混ざって保護色チックになっております。
猫英才はここからが本番です。
かしこさ目標ステータスが近づいて来たので、かしこさアップは止めて、中距離Lv2・3を使うために器用を稼ぎたいと思います。
あとは、アタックブースターが300と判明したので、サポートにも150ちょい振り……
もっとも危険なのが集中の目標78で、5以上 上げても無駄となります。
こういう振りになると分かってれば英才ももう少し楽な方法があったろうに…うばぁ


ということで、ここまでの遠征・イダルボックスからブリーダー装備取得品
保温ポーチ・クルホーン×2・ギモ盾(クルホーン一つは売り、ギモ盾はムステ羽と交換)
私の運もそろそろ尽きて良いはずだと思いつつ、貪欲にイダルボックスを開封する作業に戻ります。
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